あなたのグローバルIPとホスト名を表示 ~テレビジネス ソフトウェア~
0~255までの数字を4つに区切った番号が各ネットワークに振り分けられています。
主にグローバルIPアドレスとプライベートIPアドレスの
2種類のIPアドレスがありましてグローバルIPアドレスは全世界共通の番号で
重複をした番号はありません。
例えますと、全世界共通の電話番号のようなものです。
グローバルIPアドレスの数は限られていまして
そこで登場するのがプライベートIPアドレスです。
会社内や家庭の中でネットワークを設定するときには
このプライベートIPアドレスが活躍します。
主に「192.168.X.X」という数字がプライベートIPアドレスと言われています。
プライベートIPアドレスを例えますと、内線電話番号のようなものです。
内線電話番号ですから、ネットワークの外からは誰がどの番号かを知ることが難しくなっております。
図解を用意しました。
こちらが一般家庭や企業での
グローバルIPとプライベートIPの関係図です。
テレビジネスが開発したWebページをお互いでチャットするソフトウェアAirWebChatでは
相手と接続する手段としてグローバルIPアドレスをこちらのページで自分のグローバルIPアドレスを表示させて
表示された番号を相手に伝えまして、そこで接続するという手段を取っております。
なぜプライベートIPを利用して外部との接続が困難であるかの図解を用意しました。
図解を用意しました。こちらです。
ですが、グローバルIPアドレスの数が少ないということもありまして
特定のプロバイダでは自動的にグローバルIPアドレスを
一定の時間で変更させる手段を取っていたりします。
そこで登場するのがホスト名です。
ホスト名とは、インターネットで振り分けられているドメイン名のことで
ほとんどがプロバイダなどによって自動的に振り分けられている英数字の番号です。
自分のグローバルIPアドレスが一定の時間で変更させられている方と接続する場合は
ホスト名を使ってAirWebChatで接続する手段もあります。
自分のホスト名がこのページに出力されておりますので、それを接続先の相手に伝えまして
ホスト名でも接続出来る手段を取っております。
ちなみに、近頃話題になっておりますワンクリック詐欺についてですが
IPアドレスやホスト名が分かると個人情報がすべて分かると
ワンクリック詐欺業者は言っておりますがそれは「嘘」です。
インターネットサーバーなどを公開するためにグローバルIPアドレスを購入する手続きを取って
グローバルIPアドレスに個人情報を登録・表示させているような、特殊な人でしたら仕方ありませんが
一般的にIPアドレスやホスト名の管理はプロバイダ側が行っております。
ですので、そこから個人情報が漏れる心配はございませんし
プロバイダは警察機関などの情報開示命令がなければ個人情報を第三者に
漏らすようなことはありませんので安心してください。
ちなみに警察機関などの情報開示命令が出る例と致しましては
近年話題になっております「自殺サイト」にて自殺を行うとの予告や
公共機関などへの脅迫行為や重火器や麻薬などの危険物の取引内容などを掲示板などに書き込んだ場合でのみ
開示命令が出る例がほとんどでして、ワンクリック詐欺業者に対して
情報を開示を行うことはプロバイダとしての責任義務がございます関係上
絶対にありえません。
ですから、グローバルIPアドレスやホスト名から個人を割り当てて
手紙を送りつけることは、自らその会社に連絡を取ってその会社に個人情報を教えたりしない限りは
来ませんので、安心してください。
また、現金を要求する表示は無視し、決して振り込まないようににしてください。
最近では、インストール画面の動画を勝手に再生させてソフトを勝手にインストールさせている
悪質なワンクリック詐欺のサイトもありますので、これも無視しましょう。
また、例として「xxxxx.exe」というような名前のファイルをダウンロードさせて実行させるような
サイトもありますが、決してダウンロードしても実行しないですぐに削除してください。
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